Raguonの課題管理帳

だいたい山のこと書いてます

最近のできごと(2018.1〜3)

ここ2ヶ月くらい、ブログのネタは色々あったもののあまり記録できなかったので、何があったのか簡単に振り返ってみます。
大体のことはTwitterから振り返ることができます。良い時代ですね。
https://twitter.com/RAGUON

1. 山登ってます

知ってます、って言われそうですが。以前ほどのペースではないものの、毎月1回ずつ登っています。

■ヤマレコ 山行記録
3/17 伊豆・天城山

2/3 奥武蔵(秩父)・丸山

1/6 奥多摩・大岳山

今年は比較的軽い雪山に行っただけで終わりそうです。
雪山で花粉に苛まされるのも避けたいので。。

2. 本読んでます

通勤時間が伸びた影響もあって、毎月1冊以上のペースで本を読んでいます。
語彙力が増えることを願ってやみません。

■ブックメーター
https://bookmeter.com/users/538445

3. Google Homeで遊ぶ

ひょんなことからGoogle Homeを手に入れました。
従前より「スマートスピーカーはゴミだ!あんなもんいらん!」と言い続けてきましたが、手に入ってしまったからには活用せざるを得ないなと。
確かに、Google Home単体ではニュースや天気を確認したり、タイマー代わり程度のことしかできそうにありません。
そこで、IFTTTやスマートコンセントというものにも手を出してみると、急に活用の幅が広がったという印象があります。

そのうちなんか記事に書いてまとめます。

4. うどん県

旅行で香川県に行ってきました。今回は登山なしです。
うどんの打ち方を習ってきたのですが、結局家では未だ作らず。。
今度休みの日にでもやってみましょうかね。

5. 1万ドル(およそ110万円)買うも円高により塩漬けになる

タイトルの通りです。乙ですね。

6. Fitbit買い換えた

Fitbit(ウェアラブル歩数計)が壊れたので、新しいFitbitに買い換えました。
今度のは睡眠の深さまで測ってくれるのが良いですね。
あと歩いてないと怒られる。

7. 裁量労働手当の引き下げで怒り狂う(@会社)

6月から給料が下がるので怒り狂ってました。
全く納得はしていないのですが、労働関連法を学ぶいいキッカケになったかなと。
訴訟起こすのもありかと考えたものの、投下する体力の割に見合わなそうなのでやめときます。

8. 上海出張

仕事の関係で上海へ。初めての中国本土。
びっくりするほどGoogleが使えなかったり、電子決済が発達していたり、上海の地価が暴騰していたりと気づかされることの多い出張でした。
海外を訪れることはいいことですね。
なお上海は大気汚染で空気が濁っていましたが、東京は花粉で空気が濁っています。

9. Raspberry Piで遊んでいたらいにしえのDBが出てきた

急にRaspberryPiで遊びたくなったので、DB作ったり部屋の温湿度計ったりして遊んでます。
PythonMySQL、電子工作の勉強にもなっていい感じです。
はんだごても買ってしまいましたが、まだ使うには至っていません。
昔DB構築して遊んでいた時の「OGURADB」なるDBが出てきて懐かしい気持ちになりました。


こんなとこですかね。
割と技術的なことに気づきの多かった3ヶ月間だと思います。
次の四半期は成果物を残していきたいなと感じる所存なので、やはりブログは継続的に書いていきたいですね。

ニュースの会(2018年3月)

ブログサボってますね。でも今年は忘れてませんよ。
とりあえずこの2ヶ月あまりにあったことは別途振り返るとして、一旦棚上げ。

今月も千葉コワーキングスペース201で開催されたニュースの会に参加してきました。
忘れないうちに思ったことをメモしておくことにします。

Suica

キャッシュレス化の話の中で出てきたのが、iPhoneSuicaアプリ。
モバイルSuicaって凄いんですね(月並みな感想。笑)
ちょっとだけiPhone7以上が欲しい気持ちもわかる気がしてきました。

現金が信用される社会、という側面では良いことなのかもしれませんが、現金だけしか使えない社会というのはやはりコストが大きいと感じる次第です。

年金機構の情報流出

なんで中国に再委託したんだ、という論調が強いのですが、そもそも機密情報たる本番データを機構外に出すということ自体が問題なのではと。
出すにしてもやり方があるんじゃないかなあ、と感じる次第です。

入力ミスで逆に桁が増えてるといいですね、という話でした。

リニア談合

理解はするものの、摘発はやりすぎなんじゃないの、というのが大勢の意見でした。私も同感です。
特定の企業にしかできないような工事を無理に競争させたとしても、疲弊させるだけなのでは、と感じます。
その結果、品質低下を招いたとしたら誰が保証するのか疑問です。
現場を分かっていない人が横槍を入れて混乱させているように感じられます。

育休切り

育休明けに現場には戻れるが元のように仕事をさせてもらえないという問題。
うちの会社は比較的ない方なのかなあ、と思いつつも、遅くまで残業とかはできないので、相対的に差がついてしまうかなと。
成果のためならいくらでも時間を投入する、という従来の働き方そのものが問われているように感じます。
いずれにせよ、社会的なセーフティネットが整備されていくことに期待したいものです。

BYDの電気自動車

海外、特に中国は国を挙げて電気自動車を推進しているとのこと。
日本は今でこそハイブリッドで先を走るが、電気自動車では遅れをとっているように感じます。
イノベーションのジレンマ的な問題かもしれませんが、時代のシフトチェンジにはついていきたいものです。

森友問題

公文書偽造はともかく、この問題のために80兆円の予算について討議を行わないのはおかしいのでは、と感じます。
過激なことを言えば、政争のための言い合いに終始するなら、国会も民主主義ももはや必要ないのでは。
与野党ともに、民主主義の品位を損ねているように思えてなりません。

東京都の迷惑防止条例、告ハラ

メールやLINEを何通も送り続けるのはダメらしいです。まじか。
会社のリマインドメールを迂闊に送れない時代ですね。
些細なことに角が立つようになったのは、それだけコミュニケーションがヘタクソになったことの裏付けでしょうか。


以下、私が取り上げたニュースです。

新燃岳の噴火

九州は火山活動が活発ですね。
『死都日本』で描かれるような破局的噴火(カルデラ噴火)もいずれは起きるでしょうから、その時にどのような行動ができるかを考えておきたいものです。
11年の震災を超えるブラック・スワンになるだろうと思います。

奥多摩13人下山できず

初心者がやりがちなミスだな、というのが私の感想です。
報道では「当日は雪が降っていて・・・」との論調が強めですが、天気関係なく遭難してたと思いますよ。
この時期の奥多摩、特に三頭山は1,500mあるので、到底雪が溶けているコンディションではありません。
先週後半に関東で降った雨は、間違いなく山では雪だったはずです。
そのような事前知識なく、軽アイゼンやチェーンスパイクを持たずに登ったとすれば、一定高度で前に進めなくなり時間切れで遭難になります。

平地は暖かくても山はまだ冬という背景を理解する必要があると思います(再発防止的な意味でも)。

外環道(千葉区間)、6/2開通

待ちに待った外環道千葉区間の開通が6月になりました。
市川市民の私としては、首都高を通らずに東北道・関越道に向かうことのできる最高の道路です。
夏山遠征が今から楽しみですね。

米中貿易摩擦

今の中国は80年代の日本の後を追いかけているような気がします。
20世紀前半のブロック経済圏のようにならないことを祈るばかりです。


長くなりましたが、今日はこの辺で。
次回はここ2ヶ月くらいの動きを簡単に振り返りたいなと思います。

ニュースの会(2018年1月)

毎月201(コワーキングスペース)で開催されるニュースの会に出席してきました。
集まったみんなで最近気になったニュースを共有する、という会です。
真面目なものから下ネタまで、思いのほかフランクです。笑

個人的に印象に残った話や思ったことをつらつらと書き留めておきます。

カヌーのドーピング(他人に入れたやつ)

他人を蹴落としてまで勝ち上がるって、何を考えているのかなと。
極限まで追い込まれた末の犯行なのか。
とはいえ、スポーツの精神からするとダメだよね。

マリンマラソン

走ることは人生というコワーキングスペースオーナーのコメント。
確かに、早く走ることだけがマラソンじゃないし、いろんな価値観があっていいと思う。
登山や野球観戦も同じだと思った。

箱根駅伝:ドーピングシューズ

靴底が暑くてカーボンの入った靴を履くと早く走れるらしい。
が、高い上にコスパが悪いとか。
「技術の発展が人の能力を引き出す」というのは賛成だけれども、「金をかけないと能力が得られない」というのは違和感。
フェアじゃないよね、と。ルールの問題か。

松坂中日入団

興行としては成功するよね、という話。
ただ、ここ数年の成績を見る限りは1軍で耐えうるとはあまり思えないなと。
そうなったとき、力のある選手を下げてまで出すのはスポーツとしてどうなの?と感じる。

羽生選手

選考会に出ていないのに、選考会で上位に入った選手を退けて出場するのはどうなの?という話。
こういうフェアじゃない選考がスポーツに蔓延るのはどうなんだろうね、と。
人気なのはわかるけど、選ばれなかった選手は釈然としないと思う。

センター試験:カツが売れる

らしいです。
そういえば受験の時はカツを食べたっけなあ。
験担ぎはなんだかんだでやってしまうよね、と。

寝屋川の監禁

親が悪いことに変わりはないけど、実際自分が親の立場だったらどうだろう。
追い込まれると、人は時に思いもよらないことをする可能性があると。

フォーミュラE

F1は人気が低迷。
一方、電気自動車だけのフォーミュラEというのが人気があるとか。
大人のミニ四駆みたいだけど、確かに面白そうではあるかも。

星野仙一

先日亡くなった星野監督
個人的にはイーグルスの日本一に貢献した、というイメージが強い。
あの年の仙台は本当に盛り上がってたなと思い出しました。
ご冥福をお祈りします。


あと、私から持ち出したニュースは以下(話をしたのは上2つ)。

草津白根山の噴火
48年ぶり寒さ
日銀金融緩和継続

これらはまた別日に。
今日の会は、「スポーツってなんだろう」とか、「人間追い込まれるとどうなるか分からない」ということを考えさせられました。

今年登る山を考える(1)

まずは、過年度に登れなかった山の振り返りから。
登りたい山は計画しなくても登る気がするので。。。笑

【2017登りたいけど登ってないリスト】
荒船山
白馬岳
燕岳
磐梯山
安達太良山
甲武信ヶ岳
甲斐駒ヶ岳
仙丈ヶ岳

(登れなかった理由)
白馬岳は常念岳に、燕岳は赤岳に、甲武信ヶ岳四阿山にそれぞれ予定変更。
荒船山磐梯山安達太良山はなんとなく見送り。いつでも登れそうだし。。
仙丈ケ岳甲斐駒ケ岳は休みが合わず登れず。

さらに、2016年の登りたいリストに入ってたうち、2017年の登りたいリストに入っていないものから。

【2016登りたいけど登ってないリスト】
金峰山
皇海山
焼岳

金峰山は比較的初心者を連れていずれ登るかな、と思いあえて登ってない。
皇海山はアプローチに難儀しそうなので敬遠。
焼岳は噴火の兆候があったことにより見送り。

というわけで、2018年は2017年に登っていない山がベースかな、と思いつつ、新たに登りたいと思っている山をリストアップ。

【2018登りたい山リスト】
木曽駒ケ岳
北岳
立山
鹿島槍ヶ岳
巻機山
燧ケ岳
会津駒ケ岳
月山
茅ヶ岳

(以下、前年繰越)
荒船山
白馬岳
燕岳
磐梯山
安達太良山
甲武信ヶ岳
甲斐駒ヶ岳
仙丈ヶ岳

今年は駒ヶ岳シリーズを攻めますかね。
真夏にしか登れない山ばかりなので、春先や晩秋にも登れる山をいかに開拓できるかが今年の登山の成否を分けそうな気がします。

2018年の目標

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

例年に引き続き、今年も千葉コワーキングスペース201で開催された新年会&1年の抱負を語る会に行ってきました。
宣言するという意味でも、記録として残すという意味でも、書き留めておきます。

【2018年の目標】
テーマ:『礎』の一年

今年で30歳になるということもあり、30代の基礎となる一年にしたいなと。
心身ともに、"足腰"を鍛え、基礎を固める年。地に足をつけて力をつける年。
以下、具体的目標。

(具体的目標:定量的目標ともいう)
1. 登山20日
→ 今年もコンスタントに、年20日(18回)程度を登ります。
2. 年600万歩
→ 昨年624万の目標を掲げるも549万歩に止まる。。今年こそは600万歩に。
3. 毎月1冊本を読む
→ 体を鍛える目標ばかりなので、知識面も拡充していきます。通勤時間も伸びたので。
4. ブログを続ける。今年こそ週1回以上書く
→ これ。昨年の目標は週1回といいつつ、実際は12月から数回…今年はコンスタントに。

登山の目標・・・というか年間計画は、また別の機会に。
今年も一年、よろしくお願いします。

今年の登山を振り返る(3) また登りたい3座

最後に、また登りたいと思った3座を紹介します。
今年のベスト3といってもよいかなと。

◆赤岳(6月17-18日)
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初めての八ヶ岳、しかも最高峰の赤岳。
急峻な稜線、山頂直下の岩場、山頂から眺める360度の景色は本当に最高でした。
高山植物の宝庫でもあり、登山の楽しさを凝縮した山行でした。


十勝岳(7月29日)
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秘境の火山。北海道遠征で登りました。
登山口から見上げると、遥か彼方に天を衝くような頂を見せる山です。
草一本生えない砂利道、鼻をつく火山性ガスのにおい、硫黄で黄色く染まった残雪。
山自体にこれほど生命力を感じたのは初めてでした。
唯一、途中にトイレがないことだけが難点です。


九重山(1月17日)
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九州の凍てつく火山。
山頂から望む凍結した火口湖がなんとも魅力的でした。
遠く阿蘇は未だ噴煙を上げ続けており、九州は生きた大地なんだなと改めて実感した次第です。


今年の登山を総括すると、過酷な登山こそ少なかったものの、日本各地の魅力的な山に巡り合えたことが良かったなと感じます。
特に火山を中心とした、大地が躍動する山に心を惹かれたように思えます。
来年も事故なく、素敵な山を探しに行きたいものです。

今年の登山を振り返る(2) 印象深い3座

前回に続いて、今度は"印象深い"3座。
何か心を打つものがあった山行を紹介します。

由布岳(1月16日)
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九州遠征初日に登ろうとした山。
途中から吹雪になり、単独行では初めての途中撤退でした。
勇気を持って引き返すのも登山だと学んだ山行でした。


四阿山(5月27日)
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開放感のある草原と背後に構える四阿山
これぞ登山の醍醐味だ、と思わせる景色でした。
5月末なのに雪の登山道で難儀したのが思い出です。


大台ヶ原(10月26日)
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登山自体は1時間もかからない簡単な山ですが、山頂から見える伊勢湾と伊勢湾台風の爪痕残る山頂部。
自然の力強さを感じさせた山でした。


次回、最後は「また登りたい3座」です。